記法(5) ― 2005年03月22日
表組
まだ対応できていません。|を使った記法に対応する予定です
ルビ
「ふりがな」の機能です。Internet Explorer など、対応しているブラウザで あれば文字の上にルビが表示されますし、対応してないブラウザでは対象文字列の 直後に括弧で囲った振り仮名が表示されます。
&ruby(ルビ){テキスト};
のように書きます。たとえば、
私、&ruby(くさの){草野};の祖母の名字は&ruby(そうの){草野};です
は
私、
草野 の祖母の名字は草野 です
となります。
特殊な文字
- '&' (アンパサンド) は & と書く必要があります
- 引用符 (シングルクォート) は " と書くことができます
文字コードの直接指定
&# + 数字 + ; (セミコロン)で、文字コードを指定して文字を表現できます。文字コードは Unicode の文字番号で、10進数で指定するか、x を頭に付けて16進数で指定します。
たとえば、♥ と書けば、ハートマーク ♥ になります。
Windows をお使いであれば、スタートメニューから、
すべてのプログラム(P)→アクセサリ→システムツール→文字コード表
と選ぶと、文字の一覧が選べるようになります。 フォントとして「MS Pゴシック」など選択し、適当な文字を選ぶと一番下のほうに
U+2665: Black Heart Suit
などと出ます。この「2665」が文字番号です。16進数で表示されているので、あたまに&#x を付ければ OK です。
記法(4) ― 2005年03月17日
横罫線
行の先頭から - (ハイフン) を4つ、つなげると横罫線になります。
----
これは
<hr>
つまり、
となります。 なお、4つの - より後に書かれた文字は切り捨てられて、保存されません。
強調
文字をシングルクォート ' を3つ並べたもので囲むと、強調、になります。 斜体、として表示されることが多いです。
'''目立たせたい文字'''
は
<em>目立たせたい文字</em>
つまり
目立たせたい文字
となります。
より強い強調
文字をシングルクォート ' を2つ並べたもので囲むと、より強い強調、 になります。太字、になることが多いです。
''強調したい文字''
は
<strong>強調したい文字</strong>
つまり
強調したい文字
となります。
取り消し
パーセント記号 % を2つ連ねたもので文字列を囲むと、その文字列を 「取り消し」たものになります。多くの場合、上に線が引かれます。
%%太陽は地球を中心に回っている%%
とすると
<del>太陽は地球を中心に回っている</del>
つまり
太陽は地球を中心に回っている
となります。
記法(3) ― 2005年03月17日
見出し
記事内部での見出しとして、3つのものが使えます
*大見出し **中見出し ***小見出し
これは
大見出し
中見出し
小見出し
のようになります。ページ全体の見出しが h1、記事自体の見出しが h2 と してあるため、記事内部での見出しは大中小それぞれが h3、h4、h5 になり ます。
整形済みテキスト
行の先頭に半角の空白が1文字あると、整形済みテキスト、となります。
説明のために、半角の空白を「_」で表現してみますと、
_テキスト _テキスト2 _テキスト3
は
テキスト テキスト2 テキスト3
になります。HTML としては
<pre> テキスト テキスト2 テキスト3 </pre>
となります。
引用
行の先頭を > で開始すると、「引用」になります。引用は3レベルまで 重ねることができます。
>テキスト >- item1 >- item2 >- item3
は
<blockquote> <p>テキスト</p> <ul> <li> item1</li> <li> item2</li> <li> item3</li> </ul> </blockquote>
つまり、
テキスト
- item1
- item2
- item3
となります。
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