Windows 8.1 で Ctrl と Caps Lock を入れ替える ― 2013年11月06日
Ubuntu 13.04 と Windows 8 をデュアルインストールしたASUS ZENBOOK™ Touch UX31A を使っていますが、Windows 8 をWindows 8.1 にアップグレードしました。
これまでも Ctrl キーと Caps キーを入れ替えて使っていたのですが、8.1 にアップグレードしたら元に戻ったので、再度入れ替えることにしました。
- Microsoft の Sysinternals から、Ctrl2Cap をダウンロードします
- Ctrl2Cap.zip を展開します。どのフォルダに展開したかは覚えておきましょう。
- Windows キーを押し、キーボードで cmd と入力して「コマンドプロンプト」のアイコンを表示します
- コマンドプロンプトのアイコンにカーソルを合わせ、マウスやトラックパッドの右クリックでメニューを表示して「管理者として実行」を選択
- 画面の真ん中に「ユーザーアカウント制御」のダイアログ(だけ)が現れ、「次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか? / プログラム名: Windows コマンドプロセッサ / 確認済みの発行元: Microsoft Windows」と表示されたら、「はい(Y)」を選びます。
- コマンドプロンプトが起動したら、先ほど、Ctrl2Cap.zip を展開したフォルダに cd で移動します。たとえば、
cd \users\太郎\Downloads\ctrl2cap\
とします。 ctrl2cap /install
と実行します。- Windows を再起動します。
これで、ctrl と caps lock キーが入れ替わると思います。
RICOH THETA 入手 ― 2013年11月08日
注文していた RICOH THETA が届きました。これは、本体の2つの魚眼レンズによって全天周を撮影する、というカメラです。本体のみでも撮影操作はできますが、Wi-Fi でスマホと接続してコントロールしたり、データを転送してネットに公開することもできます。
さっそく開封して撮影などしてみました。
今のところ公式サイトで公開するか、専用のアプリで閲覧するのが一番お手軽ですが、撮影したデータは普通の JPG データで、パソコンにも普通のデジカメと同様に転送できます。
2013.11.10追記。THETA+スマフォから直接投稿していましたが、いったんパソコンに転送して不要な情報を削除した上で、パソコンから再投稿しました。
HTML5pano で RICOH THETA の全天球画像を自分のサイトに埋め込む ― 2013年11月10日
THETA の生成する画像するデータは正距円筒図法 (equirectangular projection)という単純な方法で球状の画像データが2次元にマッピングされてます。これを扱えるものは他にもあるだろうといろいろ探してみたところ、HTML5 + Javascript で実装されたものがありました。HTML5pano です。
ただ、このHTML5panoは画像データのファイル名などがハードコードされていて若干使いにくいです。さらに調べたところ、jQeury向きに書きなおされているものがありました。
https://github.com/DeuxHuitHuit/HTML5panoです。
これを使って、THETAで撮影したものをこのブログに埋め込んでみます。なお、HTTP access control (CORS)により、スクリプトとHTMLと画像データが同じホスト上に存在していないといけないため、このブログに貼ってるスクリプトは元のスクリプトを一箇所変更してあります。また、画像データとスクリプトを設置したサイトのサーバでは CORS の設定もしてあります。
--- orig/jquery.html5pano.js 2013-11-10 15:23:25.000000000 +0900 +++ new/jquery.html5pano.js 2013-11-10 15:52:14.896418651 +0900 @@ -178,6 +178,7 @@ // use local variable here. this will permet // garbage collecting var img = new Image(); + img.crossOrigin = 'Anonymous'; $(img).load(function _imgLoaded () { _fillImgBuffer(img); _init_vars(img);
で、以下のようになります。
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