fit-PC2 と Windows 7 にデジタルラジオチューナー ― 2009年11月23日
ちょっと前の話になるのですが、fit-PC2 という超小型の ATOM マシンのディスクレスタイプを購入しました。PQI の 80GB の SSD を取り付け、Windows 7 の Home Premium をインストール。
これまで、デジタルラジオを聞くには Core 2 Duo を積んだミドルタワー機に Windows Vista を動かしていたのですが、やることのわりにはスペックが大げさで、無駄に電力を消費していたのが気になります。
そこでこの新マシンにデジタルラジオチューナを接続してみました。
まずは、Buffalo の DH-KONE/U2DS を接続してみました。結果からいえば動作はしたのですが、感度がいまいちで外部アンテナをつないだのにいくつかのチャンネルが受信できず。アンテナの接続の調整をちゃんとすれば問題ないのかもしれませんが、とりあえず。
次に、Windows7 を正式にはサポートしてはいない、PIX-ST050-PU0 をインストールしてみました。ソフトウェアやアップデータのインストールも問題なく進み、動作も快調。超!A&G+ も快調。インターネット経由での受信と違って安定して高音質となりました。
デジタルラジオの利点 ― 2008年09月10日
ラジオも「地デジ」化 見えぬ具体像、業界に不協和音もという記事に対してのブクマコメントを見てみると、厳しい意見が多い。
テレビと違ってデジタル化されてもアナログ放送が残ることを知らないようなコメントも多いし、インターネットラジオでええやん、という意見もある。後者については、まあ、そうだなあ、とは思うけど、インターネット回線に縛られずに電波さえ届けば聴ける可能性のあるラジオという媒体は悪くないと思う。
現状放送されてるデジタルラジオではインターネットでも同時放送されてるのが多いけど、ネット経由だと遅延も放送に比べて大きいし、音質も悪いので、可能であればラジオで聴いたほうがよい。
あと、アナログに比べて利点なのは、ノイズに強いこと。ノイズを発する機器に囲まれてる現状だとデジタルのほうが音質は安定してる。
ラジオのそれ以外のメディアに対するメリットとしては「ながら」と相性が良いこと。テレビだと視線を画面に映す必要が時々はあるので、ちょっと悲しい。
そんなわけでラジオにはいろいろがんばってもらいたいと思うわけです。
DRM ― 2008年06月04日
DRMというとDigital Rights Managementを連想してしまうけど、ラジオ、特に短波の世界には デジタル・ラジオ・モンディエールなるものがあるらしい。
DE1103DRMといったものを使えば聞けるようだ。ラジオたんぱ改め、ラジオNIKKKEIでは導入予定はないのだろうか。まぁ、ストリーミング放送もやってるようだからやんないかな。
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