コミックマーケット創世記 ― 2008年12月12日
表題の本をさっそく入手し、読んだ。なんにせよあらゆる草創期の話というのは面白い。初期のころの話はコミケットアピール等に載ってることしか知らなかったので、当事者による当時の詳細な「物語」が読めたのは嬉しい。
さて、この本を読んで、印象に残ったこと。
- CPS
- 「亜庭じゅん」「阿島俊」「アニメ・ジュン」の名前のつながり
- あの新宿の巨大喫茶店をコミケの準備会合でも使っていた(なんとなく下北沢というイメージがあった)
さて、冬コミの準備もしないと。
gnucash の翻訳 ― 2008年12月14日
gnucash の ja.po を更新し、gnucash-devel に投げたら、反映された。gnucash 2.2.8 には間にあったかな。
また、チュートリアルも翻訳中だけど、これはまだ取りかかりだけ。
gnome.org の CVS が pserver だったころはアカウントを持ってたけど、現在はアカウントを持ってない。そのうちに申請しよう。
追記(1)
GNOME上では帳簿に直接日本語を入力できない、正確にいえば、IMがうまく扱えないというバグがある。コピペすれば入力はできるのだけど。追跡したいけど、なかなか...
18:30 追記(2)
プログラミング言語と宗教 ― 2008年12月18日
プログラミング言語への評価の議論は宗教論争的なものを引き起こしがちではありますが、そのものずばり、プログラミング言語を宗教に例えた話をtwitter で知りました。
If programming languages were religions...
これを見て連想したのは20年前に呼んだ文書です。タイトルは 「世界における宗教」というもの。
大学に入ってすぐ、大学の興味のあるサークルの勧誘ビラや部誌を集めたのですが、その集めた中の一つ、「総何」という部誌にあった文書です。発行は東大マイコンクラブ
私は他のコンピュータサークルの部誌(内容は真面目)に比べてこちらの部誌(内容はおもしろ)のほうに惹かれ、入部し、今に至ります。
さて、その文書を再録した冬コミ頒布用のコピー誌が1998年に作られ、PDF化されています。
からダウンロードできます。おすすめ。
ちなみにこのPDFには「世界における宗教 II その後の10年」という続編も収録されてます。「次回は10年後」とあるけど、今年出るのでしょうか?
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