IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース発足式 ― 2008年09月05日
朝、大手町で催された「IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース発足式」に出かけた。業界団体など13団体が参加して作られた組織だけど、IPv6推進というよりは、IPv4が枯渇した場合にそなえてなんとかしましょう、というのが主眼。
結局はIPv6への移行が望ましいにしても、IPv4が使われていくことは変わらないわけで、みんなでなんとかしましょう、とか、啓蒙していきましょう、ということか。
今回の発足式はプレス発表が主眼なのか、前のほうに記者の人たちや、テレビカメラが陣取っていた。私らは後ろのほうで眺めていた。
参加団体見ると、開発者の現場レベルの団体が少なめかな、とは思った。jusが比較的近いかしら。ネットワーク運用者ならJANOGが出てたけど。
先日のLL Futureでも、そのあたりの話はまったく出てないようだし、まだリーチは足りなそうな気はする。
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