漫画の整理2007年04月15日

本部屋その1

コミックダッシュに登録し始めたことで、蔵書がどの程度あるのか気になってきた。そこで部屋にある本を調べてみました。

バーコードスキャナとSL-C3000

まずは、本の山を崩しつつ、バーコードスキャナと Linux Zaurus (SL-C3000)を使って、本の裏表紙にあるバーコードをスキャンしていきます。バーコードは2段になっているけど、その上の段をスキャンします。このバーコードはJANコードですが、このJANコードから本の識別子であるISBNは導出できます。使うアプリケーションは単なるメモ帳でOK。

その際、バーコードの無い本はよりわけて、一つの山にしておきます。バーコードの無いのは、限定版や特装版など、バーコードが本を包むビニールなどに別になっているもの、わりと古いためにISBNが存在しないもの、ちょっと古いためにISBNはあるけどバーコードは存在しないもの、といったものがあります。これはあとでまとめて処理します。

バーコードをスキャンしてできたISBNのリスト(正確にはJANコードのリスト)を、Perlの Business::ISBNモジュールにある ean_to_isbn() メソッドで、一括して10桁のISBNに変換します。今年になってからISBNは 13桁になりましたが、とりあえず。

次に、コミックダッシュの全所有コミックリストのページの HTML を wget で取得し、適当な自作パーサで、ASIN のリストに変換します。

そして、スキャンして作ったISBN(10桁)のリストと、ASINの差分を作り、まだコミックダッシュに登録してない本のISBNのリストを作り出します。

この「まだ登録してないISBNリスト」を、Alexandriaにインポートし、本のタイトル等の一覧に変換します。

で、「まだ登録してない本のタイトル一覧」を見つつ、ひたすらコミックダッシュに登録していきます。

以上を何度か繰り返したあとは、バーコードの無いコミックのISBNをひたすら手で入力していき、同様に処理します。その後は作品名を直接入力していき、所有コミックのかなりの割合は登録できました。結果、1185シリーズ、2274冊が登録されました。ただ、

などなど、おおよそ170冊ほどが登録できませんでした。さらに今回の発掘調査では発見できなかった蔵書もあるはずです。

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_ Design My Future - 2007年04月18日 17時21分

普段は夜中に更新してますが、昨晩は今日の英語の予習をやってました。 ・・・中1の頃を思い出しました。(苦笑) 何しろ、今回の英語の担当の先生が、中1〜高1の時に英語を教えてくれて、中2〜高1の時は担任でもあった、ある先生によく似てるので・・・(雰囲気が) だから

_ 日誌 - 2007年11月06日 22時28分

[[本の収納にリスクあり?!:http://allabout.co.jp/family/storage/closeup/CU20071101A/]]という記事を読んだ。ウチは[[漫画の整理:http://tkusano.asablo.jp/blog/2007/04/15/1405835]]という過去のエントリにもあるよ
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