デジラジチューナのPIX-ST050-PU0に外部アンテナを繋ぎたい ― 2007年04月02日
デジタルラジオを聞くために先日購入したピクセラのPIX-ST050-PU0は、バッファローのちょいテレと同じアンテナのコネクタを持っている。Googleで検索すると AMB というコネクタらしい。
秋葉原のラジオセンターなどをちょっと探した限りでは見つからない。SMBやSMCなどというのはあるのだけれども。
今はちょいテレに附属していた高感度アンテナを部屋の外にぶらさげ、アンテナを部屋に引きこみ、USB延長ケーブルで、Vistaデスクトップ機につないで使っている。そして、Line Out を Linux 機の Line In に入れ、arecord と lame コマンドを cron で起動することで、いくつかの番組(主に超ラジ)を予約録音して聴いている。
ちょいテレ用にDH-OP-FAというF型コネクタに変換するアダプタが出るというので期待していたのだが、プレスリリースのページによれば、発売が5月上旬に延期。残念。まぁ、ウチの家の屋上のアンテナは地デジ専用として、VHFは配線から外してあるので、そこを直すことから始めないといけないのだが。
コミックダッシュ! ― 2007年04月07日
所有コミック管理と新刊チェック、「コミックダッシュ!」お試し版のサービス開始とのことで、試してみた。
1,000冊を超えてる人もいる という記事を見て驚きつつ、 なんとなく持ってると記憶しているものをチマチマと登録してみたら、1400冊は超えてしまった。実際に部屋を整理して、所有コミックをちゃんとリストアップしていけば何冊になるんだろう。
コミック以外の本とか雑誌は省いてるから、トータルだと 4000冊くらいなんだろうか。よくわからない。
漫画の整理 ― 2007年04月15日
コミックダッシュに登録し始めたことで、蔵書がどの程度あるのか気になってきた。そこで部屋にある本を調べてみました。
まずは、本の山を崩しつつ、バーコードスキャナと Linux Zaurus (SL-C3000)を使って、本の裏表紙にあるバーコードをスキャンしていきます。バーコードは2段になっているけど、その上の段をスキャンします。このバーコードはJANコードですが、このJANコードから本の識別子であるISBNは導出できます。使うアプリケーションは単なるメモ帳でOK。
その際、バーコードの無い本はよりわけて、一つの山にしておきます。バーコードの無いのは、限定版や特装版など、バーコードが本を包むビニールなどに別になっているもの、わりと古いためにISBNが存在しないもの、ちょっと古いためにISBNはあるけどバーコードは存在しないもの、といったものがあります。これはあとでまとめて処理します。
バーコードをスキャンしてできたISBNのリスト(正確にはJANコードのリスト)を、Perlの Business::ISBNモジュールにある ean_to_isbn() メソッドで、一括して10桁のISBNに変換します。今年になってからISBNは 13桁になりましたが、とりあえず。
次に、コミックダッシュの全所有コミックリストのページの HTML を wget で取得し、適当な自作パーサで、ASIN のリストに変換します。
そして、スキャンして作ったISBN(10桁)のリストと、ASINの差分を作り、まだコミックダッシュに登録してない本のISBNのリストを作り出します。
この「まだ登録してないISBNリスト」を、Alexandriaにインポートし、本のタイトル等の一覧に変換します。
で、「まだ登録してない本のタイトル一覧」を見つつ、ひたすらコミックダッシュに登録していきます。
以上を何度か繰り返したあとは、バーコードの無いコミックのISBNをひたすら手で入力していき、同様に処理します。その後は作品名を直接入力していき、所有コミックのかなりの割合は登録できました。結果、1185シリーズ、2274冊が登録されました。ただ、
- Amazon に登録されてない本 (例: 苺タイムス)
- 著者名が Amazon に登録されてないので、コミックダッシュに登録できない本 (例: ヴァンデミエールの翼 (1))
などなど、おおよそ170冊ほどが登録できませんでした。さらに今回の発掘調査では発見できなかった蔵書もあるはずです。
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