IPv6が実際にサービスされるのはいつだろう ― 2007年07月18日
さて、IPv6をサービスするとしても、トンネリングだとトラブルシュートとかが面倒だし、余計な装置なども必要だし、いまいち。実験的にとりあえず接続性を確保するだけならいいけど。
で、PPPoE/PPPoAな現実のサービスで直接のIPv6なアドレスを渡すにはどうすればいいのだろう。みたところ、PPPのIPV6CPでリンクローカルのノードIDを設定して、RAかDHCPv6で prefix delegation をするのかな?
で、DNSはどうするのだろう。DHCPv6? CPEに渡したら、そこから顧客のLANにはどうやって情報が行きわたるのだろう。IPv6普及・高度化推進協議会の資料みてもよくわからない。というか古い?
OCN IPv6はトンネリングサービスっぽいし、Bフレッツで配布されるIPv6は、そもそもglobalな接続性がない。
まぁ、DNSについてはしばらくはIPv4 tranportのみでもそれほど問題にはならんだろうけど……。
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