マルチプレフィックス問題 ― 2008年03月03日
NGNとIPv6インターネットは併用できないって知ってました? というのが話題になってたけど、 NGNとIPv6マルチプレフィックス問題の深層 や、ひとつのインターフェースが複数のIPネットワークに属していけない理由は何もない にもあるように、 ポリシーテーブルなどで回避はできる。
問題があるとすれば、それらの設定をどうやって配布するか。DHCPv6 あたりを 使うのだろうか。ちゃんと情報を追いかけきれてないけど、ipv6ops あたりで 話題になっていたのは覚えている。
そういえば、自宅のBフレッツにはWAN側のイーサに、直接、IPv6 が来ていた よなぁ、と思って設定方法を調べる。自宅のルータは RTX1100 だけど、 どうやら ra-prefix を使えばよいようだ。
試しに設定してみると、確かに NTT東日本閉域網のIPv6なアドレスが端末に配布された。
しかし、それとは別に設定してあったグローバルなIPv6網とはうまくつながらない。 デフォルトルートが、NTT閉域網を向いてしまったからだ。
端末側などであれこれ試してみたが、どうもよくわからない。眠くなったので断念。
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