羽鳥書店まつりに行ってきた、買ってきた ― 2010年02月14日
会場は学生時代に住んでた場所に近くてちょっと懐かしい。2/11の日は小雨だったこともあり肌寒かったですが、それでも本が積まれたテントのまわりには熱心な人がいっぱい。私も本好きとしてあれこれと手に入れたかったのだけれども後の予定のことも考えて新書などを少しばかり。
今日は雨が降ってないということでテント以外の場所にも平台が設置されてより賑やか。私はさっそく棚をまわり本を何冊か手にする。かなりのものが 100円や500円ととても安価でうれしいのですが、ちょっと高めの値段がつけられた一角もあり古い本棚に入れられて置かれてました。
そうした本のうちの一冊を手に取ると中に今回の出品者である羽鳥書店の方宛への手紙らしきものが挟み込まれていました。その場にいたおまつりのお手伝いの方にそのことを伝え、手紙は受け取り主の方に戻していただきました。ところで私が話したその方の腕に貼られてた名前に見覚えが。ひょっとすると「不思議(はてな)」の方だったかもしれません。この店では以前三菱銀行の古い宣伝チラシを購入したことがあります。
さて本もひととおり見たあと「あの本棚いいよね」と嫁さんが興味を示していた小さい古い本棚、実はその本棚も売り物であることを嫁さんに伝えると、さっそくどれがいいのかを見定めに。どの本棚にも値札がついてたのだけど一つだけ値札の見当たらないものが。もう予約済みかと思ったのですが、念のためにスタッフの方に尋ねてみると裏に値札が隠れておりました。即、購入を決断し、本と一緒に会計へ。
本の購入者には甘酒もふるまわれており、二人して温まった後、新刊コーナーで見つけた上野駅の本を購入し、辞去。
そのあとは千駄木~谷中~千石方面をめぐって帰宅。本棚は台所へと設置されました。
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