Windows の LLTD ― 2008年01月30日
Windows Vista マシンで、「スタートメニュー」「ネットワーク」「ネットワークと共有センター」「フルマップを表示」と選んでいくと、LANのパソコンやスイッチ、ブリッジ、ゲートウェイ、無線APなどの情報が一覧で出てきてなかなか面白い。
どういうプロトコルで実現してるかと調べてみると、 LLTD というものらしい。IETFに出てたら面白いなと思ってみたが、 ライセンスに制限があるっぽい雰囲気。 ちゃんと調べてないけど。
Windows XP マシンは表示されないけど、 KB922120 から Windows XP用のLLTDレスポンダをダウンロードしてインスールするとOK。
さて、これの適用範囲だけど、
という記事だと企業での利用は想定してないらしい。しかし、
によれば、マイクロソフト社内では使ってるらしい。よくわからない。
Etherbat という Ruby アプリも制限はあるけど 似たようなことはできそう。perl でも Net::Frame::Layer::LLTD という、実装に使えそうなモジュールがある。
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