さよならダイニングカフェ善 (珈琲ウッド)2007年11月05日

その昔、秋葉原で一息入れる場所の定番の一つとして「珈琲(カフェテリア)ウッド」 という喫茶店がラオックス ザ・コンピュータ館の地下にあった。

どういう店だったのかは 【矢部直治のアキバB級グルメ探検隊】自称「秋葉原の穴場」ウッドを検証する という2001年の記事を参照。ここと東洋、古炉奈あたりを利用することが私は多かった。 タバコで煙いけど、無線LANも使えるし、食事も手頃で落ち着く店だった。

しかし萌え系へと街全体がシフトする中、2005年に 秋葉原で33年間営業してきた「秋葉の穴場」ことウッド(Wood)が閉店の記事にあるように、店を閉じてしまった。 店の跡地はイベント系メイド喫茶の めいど in じゃぱん になる。

時は流れ、ウッドのマスターは本郷三丁目の交差点へと場所を移して ダイニングカフェ善 という店を開いた。この店の場所にはそれまでも空気清浄機をウリにした喫茶店があって よく利用していたのだけれども、ダイニングカフェ善に変わったあたりから、 朝食を自宅で摂ることも増えたこともあり、善に立ち寄ることのないまま時間が過ぎた。 しかしそれでも最近になって土日にこの店に寄ることが増えた。ウッドのころとは また違った雰囲気だけど、どことなく昔の雰囲気も思い起こさせる落ち着ける場所へと なろうとしていた。

しかし食事をしていたら、この店を12月の頭で閉じることになりました、というマスターの会話が耳に入ってきた。食事を持ってきたマスターに声をかけ、秋葉原のウッド時代もよく利用していたことを伝え、昔のメニューの話などをした。聞けば、ウッド時代からのお客も時折見えるらしく、どこでその話を聞いたのかを不思議がっていらっしゃたようだ。なんでもインターネットで知ったとか、といった由。私がこの店があのウッドの後継であることを知ったのは前述のアキバブログの記事の末尾だったか。

ラオックス ザ・コンピュータ館も今は閉じられ、「めいど in じゃぱん」ももう無い。

本をなんとかしたい2007年11月06日

BL-22に雑誌を詰めた様子

本の収納にリスクあり?!という記事を読んだ。ウチは漫画の整理という過去のエントリにもあるように本が多い。

この家はSRC造なので耐荷重は大きいはずなのだけれども、それでも不安だ。それになにより部屋がいっぱいいっぱいなのは余裕がなくて精神的にも窮屈。そこで地下のガレージスペースへ本を移動することを試みることにした。

単純な対策なら、適当な本棚を並べればいいのだけれども、ガレージは湿度がとても高い。大雨の時などは雨がいくらか流れこんでくるし、先日などは水道タンクまわりがいかれてしまって、ガレージ全体が浸水してしまった。

持ち家であれば何がしかの改造でもすればいいのだけれども借家なのでそうもいかない。そこで、増え続ける本のラクラク収納法 ベランダに本棚!?を参考にして、適当なケースを探してみた。

とりあえずターゲットは300〜400冊くらいはたまってるであろう(数えたことない)4コマ雑誌にしてみる。サイズからするとアイリスオーヤマのバックルコンテナ BL-22が良さげだったので、近くのホームセンターに行って一個買ってきてみた。

結果、中綴じの雑誌であれば20冊強は入るようだ。ただ、大きさに余裕がありすぎてスカスカだ。これはもったいない。もっといいサイズのケースはないものか。BL-21ならギリギリではあるが…。

寒くなってきたので2007年11月18日

屋根の上の猫

猫が陽のあたる屋根の上で丸くなって寝ていました。

<< 2007/11 >>
01 02 03
04 05 06 07 08 09 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

RSS